赤ちゃんの正しい歯磨きって?意外な歯磨きのコツとは

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赤ちゃんの正しい歯磨きって?意外な歯磨きのコツとは

赤ちゃんの歯磨きはいつから?
~生まれてから1歳までの口腔ケア~

歯磨きを楽しむ親子
  • 「赤ちゃんの歯磨きっていつからすればいいんだろう・・・」
  • 「歯ブラシはどのようなものがいいんだろう・・・」
  • 「嫌がって歯磨きをさせてくれなくて困っている・・・」
  • 「歯が生えて来たけど、何もしなくていいのかなぁ・・・」
  • 「歯医者さんにいつになったら行けばいいのか分からない・・・」

このように赤ちゃんの歯磨きのタイミングについてお困りのお母様方はたくさんいるかと思います。基本的には歯が生え始めてからでも大丈夫ですが、その前から始めると随分楽になります。
これから生まれてから1歳までの口腔ケアについてお伝えします。

赤ちゃんの歯磨きのタイミングとは!?

赤ちゃんの歯磨き

歯が生えてきてから磨くのか?それとも、ミルクを与えている時からお掃除するのか?赤ちゃんの歯磨きをいつからやったらいいのか分からなくてお困りかと思います。
赤ちゃんの歯は生後6ヵ月頃から生え始め、3歳頃に乳歯が生えそろいます。そのため、多くの方は生え始める生後6ヵ月頃から歯磨きをし始めます。もちろんこれでもいいのですが、歯が生え始める前から準備しておくと歯磨きが楽になります

赤ちゃんの成長に合わせたお口のケア

先ほど、歯が生え始める前から準備するのが良いとお伝えしましたが、これには理由があります。
それは赤ちゃんに急に歯磨きをすると嫌がってなかなかさせてもらえないので、歯が生える前から適度に赤ちゃんのお口に触れておくことで、歯が生えた時の歯磨きへの抵抗を軽減してあげることができます。

①生後0~6ヵ月頃 【トレーニング期間】

この時期はまだ歯が生えていません。そのため歯磨きのトレーニング期間です。
ミルクを飲んだ後、お顔やお口の周りをタオルやハンカチで拭いてあげましょう。そうすることでお口に触れられることに慣れます。また、普段のスキンシップでも頬をつまんだり、顎を触ったりするのも効果的です。

②生後6~8ヵ月頃 【ガーゼ歯磨き】

この時期から下の前歯が2本生えてきます。また虫歯菌が感染し始める時期でもあるため、ケアが大切になります。とはいえ、唾液によって洗浄されるため、歯ブラシでゴシゴシ磨く必要はありません。綿100%のガーゼをぬるま湯で湿らせ、指に巻き付けて歯を優しく拭いてあげましょう。
最近では歯磨き専用シートが販売されているのでこれを使っても大丈夫です。

③生後8ヵ月~12ヵ月頃【歯磨きスタート】

この時期から上の前歯が2本生えてきて合計4本になります。上の歯は唾液が届きにくいので虫歯になりやすく、また離乳食も進むので本格的に歯磨きがスタートします。とはいえ食後毎回歯磨きをする必要はなく、1日1回で十分です。この期間は歯磨きに慣れさせることが目標です。今までのようにガーゼではなく、歯ブラシを使いましょう。

赤ちゃんの虫歯を将来的になくすには?

虫歯にならないために

生まれたばかりの赤ちゃんは虫歯菌がいません。しかし成長するに連れて虫歯や歯周病になってしまうのは周りの大人から虫歯菌が感染するためです。
大人と同じ食器やコップ、箸を使用するだけで簡単に感染します。この母子感染をなくすことで子供の虫歯も将来的になくすことができます。

▼▼母子感染について、詳しく知りたい方はこちら▼▼

母子感染とは

赤ちゃんも安心。仕上げ磨きのコツ

①歯磨きするときの姿勢

歯磨きをする時は、お母さんが座り、赤ちゃんを脚の上に仰向けに寝かせてください。お母さんの両足で赤ちゃんを挟むようにして、お口の中を覗き込んで歯磨きをしてください。この姿勢での歯磨きが難しければ、授乳時のようにだっこしながら磨いてあげましょう。

歯磨きの姿勢

※膝の上に寝転がるのを嫌がる場合は、普段のスキンシップで膝の上に寝転がせて遊んであげると効果があります。また歯磨きさせてくれない場合、最初は膝の上に寝転がってお口の中を見るだけで大丈夫です。練習を繰り返すうちに徐々に慣れてくれます。

②歯ブラシの持ち方

歯ブラシの持ち方

歯ブラシはペンを握るように持って下さい。この持ち方なら赤ちゃんが嫌がらない歯磨きをすることができます。また、歯ブラシを細かく小刻みに動かすことが出来るので、歯ブラシの毛先が広がらないくらいの優しい力で磨いてあげてください。痛みのある歯磨きの場合は歯磨きを嫌がり嫌いになってしまう可能性もあります。 そうならないように毛先を当てる強さにも気をつけましょう。

③歯ブラシの動かし方

歯ブラシの動かし方

まず、歯ブラシの毛先を歯と歯の間に軽く差し込みます。 こうすることで歯ブラシを固定させることができ、大きく動かさなくても歯と歯の間の細いところまで磨くことができます。 この状態で左右に細かく動かします。 これを一箇所10回ほど行いましょう。

④痛くない歯磨きを心がける

痛い歯磨きを嫌がる

いきなり歯ブラシをすると嫌がられるので、まずは歯ブラシの感触に慣れさせることから始めると良いでしょう。それでも嫌がる場合は綿棒を使いましょう。また、上の前歯を磨くときの注意として上唇の裏側に小帯(ひだ)があるのですが、力を入れ過ぎると歯や歯ぐきが傷ついて出血する可能性があります。そして何より赤ちゃんが痛がってより歯磨きが嫌いになるので指で小帯を保護して優しく磨きましょう。

⑤決まった時間に歯磨きする

歯磨きする時間を毎日同じにすると赤ちゃんも安心して歯磨きをしてくれるようになります。

⑥たくさん褒める

子供をたくさん褒める

歯磨きを頑張った後はもちろんのこと、歯磨きをしている最中でも褒めてあげましょう。褒めることで歯磨きは楽しい時間と思ってくれて嫌がらずにしてくれるようになります。

歯科医院に通うタイミングとは!?

乳歯が生えた時が歯医者に通い始めるタイミングです。特に奥歯が生え始める生後18ヵ月(1歳半)から一気に虫歯になりやすくなるので、この頃までに1度歯科医院へ通われることおすすめします。虫歯菌は両親や家族など身近な人から赤ちゃんへうつるため、赤ちゃんだけでなくご家族の方もお口の状態を清潔に保つことが大切です。

▼▼定期検診について、詳しく知りたい方はこちら▼▼

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歯磨きグッズについて

①歯ブラシ

赤ちゃん用の歯ブラシ

毛先が硬いと赤ちゃんが痛がるので柔らかい歯ブラシを使いましょう。また、毛先がギザギザのものよりフラットの歯ブラシの方が1本1本磨けますし、ヘッドが小さい歯ブラシはお口の小さい赤ちゃんに使いやすいのでおすすめです。

②歯磨き粉

オススメの歯磨き粉

ジェルがおすすめです。歯磨き粉は発泡剤が含まれているので泡立つのが嫌いな赤ちゃんもいますが、ジェルは発泡剤も研磨剤も含まれておらず、口全体に広がりやすいので使いやすいです。また、イチゴ味やバナナ味などのジェルもあるので、お子様の好きな味を使うと喜んで歯磨きしてくれるかもしれません。

まとめ

  • 生後6ヵ月前⇒タオルやハンカチでお口の周りを拭き、お口に触れることに慣れさせる。
  • 生後6~8ヵ月⇒ガーゼで前歯を拭き、歯に触れることに慣れさせる。
  • 生後8~12ヵ月⇒歯ブラシを使って磨き、口に歯ブラシが触れることに慣れさせる。ただし上の歯は上唇小帯に当てないよう注意
  • 仕上げ磨きのコツは、毎日決まった時間に膝の上に仰向けになって歯ブラシをペンを持つように握り、毛先を歯と歯の間に入れ細かく動かす。そしてたくさん褒めてあげる。
  • 歯ブラシは柔らかめでヘッドが小さいものを、歯磨き粉はジェルタイプがおすすめ。
  • 歯科医院へ通う場合、歯が生え始めてから1歳半になる頃までには1度通院する。

最後に

審美歯科治療を行う前に必ずカウンセリングを行っております。

赤ちゃんのお口の健康を守るためには、歯が生える前からの準備が大切です。お口や歯に触れることに慣れさせれば、自然と歯磨きもできるようになります。大切なのは歯磨きを無理強いしないことなので、まずは歯ブラシに慣れてもらうことから始めましょう。

ご家族の誰かが虫歯や歯周病になっていると赤ちゃんへ感染するリスクが高まりますので、当院ではお子様の虫歯を防ぐためにご家族の方にもお口のケアをおすすめしています。生涯皆様のお口が健康でいられるようにサポート致します。

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